日本個人心理学会 第3回研修会

終了しました 

日程:2020年10月31日(土)13時~15時半

オンライン(ZOOM)研修

 

 

16時より【2019年度総会】を開催いたしました。

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第2回研修チラシ.pdf
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◆テーマ:「子どもの発達とアドラー心理学」

 

 

◆受講料: 会員 3,000円/非会員 4,000円/学生 2,000円

 

◆講師: 

 

|佐藤 丈(日本個人心理学会常任理事、公認心理師、北杜市立泉小学校教諭)  

|児島 史篤(日本個人心理学会常任理事、公認心理師、にっこりハウス園長)

 

 

 ◆講師プロフィール:

 

 |佐藤 丈(さとう・たけし)

 

 山梨県公立小学校教諭 自閉症・情緒障害特別支援学級担任として、自閉症スペクトラムやAD/HDなどの障害をもつ児童の指導に当たる。また、通常学級に在籍する特別な支援を要する児童についても特別支援教育コーディネーターとして、学級担任と連携して支援に当たっている。PDCAサイクルにA(Assessment)を付け加えたA-PDCAサイクルを提唱し、独自の個別指導計画のフォーマットを開発し活用している。

 

 著書に『ケース別でよくわかる! アドラー心理学に学ぶ「勇気づけ」実践ガイド (心理学 de 学級経営) 2020』『勇気づけの教室をつくる! アドラー心理学入門 (心理学 de 学級経営) 2016』(どちらも明治図書出版)があり、分担執筆には『アドラー心理学を活かした学級づくり 2017』(学事出版)『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学 2014』(図書文化社)『不登校に向き合うアドラー心理学―どうすれば子どもと親に勇気を与えられるのか 2019』(アルテ)などがある。

 

<研修内容>

今回の研修会では、アドラー心理学を通して、現在の小学校を見ることによって、集団不適応や不登校などの問題の背景が見えてきたことについてお伝えしたいと思います。特に「共同体感覚(特に共感性)の発達」「主体的であること」「感覚タイプの先見性と、その正統な活用」の3つの柱で皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

 

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|児島 史篤(こじま・ふみあつ)

 

<所属>

(株)児島教育研究所代表取締役、江戸川区認可小規模保育所にっこりハウス園長 江戸川区小規模保育所連絡会会長、江戸川区児童発達支援連絡会会長 他

 

<資格>

公認心理師、臨床発達心理士、保育士、、幼稚園教諭一種、アドラ-・カウンセラー他

 

<アドラー心理学との出会い>

保育士として活動する中、実際の保育現場で勇気くじきあふれる保育!?を目の当たりにして、もっと良い方法は無いのかなと色々調べる中でアドラー心理学と出会い、学び始めたのが最初でした。現在は、自分で保育園を立ち上げ、児童発達支援や保育所等・学童保育等の運営、子育て支援やカウンセリング、発達障害支援や保護者支援に力を入れて活動しています。

 

<研修内容>

アドラー心理学は人間関係にとても強い心理学と感じていますが、実際に子ども達の発達において、ライフスタイルの形成における、環境要因として周りの大人の対応、自己決定していく上での勇気づけを行うことの意義について。また、近年発達障害と呼ばれる子ども達も増えていますが、その支援や療育にあたって、アドラー心理学の考え方や理論がとても役立つことを、日々の実践を踏まえ、皆様の現場でも役立つ内容としてお伝えできればと思います。

本研修参加について重要なお知らせ

本研修はZOOMを用いてオンラインで開催をいたします。

ご入金済の方に、研修2日前までに、ログインアドレスとパスワードをお知らせいたします。

(Zoomへの参加方法がわからないときにはその旨ご連絡頂けますと幸いです)

 

 

「事例」の守秘義務についての誓約書にご署名いただきます。 後日誓約書をメールでお送りいたしますので、ご署名いただき、メール添付でご返送ください。※10/28日締め切り

 

 

研修参加受付のためにお名前を確認しております。Zoomアプリログインの際、申込時のフルネームを入力してください。

 

 

本研修は研修委員会にて録画させていただきます。参加者の録画録音は禁止させていただきます。

 

 

ZOOMチャットでの誹謗中傷、参加者の情報公開は固く禁止させていただきます。発見された場合は直ちにご退場いただきます。