第11回「個人心理学会会員の集い」

テーマ:「第3回大会大会長講演 全体論について考えてみた」

日時|2023年1月15日(日)10時〜12時

オンライン(Zoom)による開催

 

参加費|無料

講師:深沢孝之(心理臨床オフィス・ルーエ代表

司会:八巻秀(駒澤大学・SYプラクティス)

概要|

全体論は、アドラー心理学の基礎概念で、すべてはそこから始まるといってもいいかもしれません。


ただ、目的論や勇気づけ、共同体感覚など他の魅力的な理論や概念と違って、あまり取り上げられることがないような気がします。


しかし、このコロナ禍以降、激しく揺れ動く世界に翻弄されがちな私たちにとって、改めて個人(Individual)とは何か、を考えてみるのは無駄ではないかもしれません。


私自身は、このアドラー心理学の全体論という考え方に惹かれてきましたが、まだよくわからないところもあります。


今回は、2023年3月4,5日に行われる日本個人心理学会第3回大会の露払いでもあり、会員の皆様の参加をお誘いするものです。


アドレリアンであっても普段あまり考えたことのない全体論について、ディスカッションしてみませんか。


申込|

 

日本個人心理学会の会員であれば、どなたでも参加できます。ただし年会費納入済であることが条件となります。

 

参加を希望される方は、学会事務局までメールで参加の申し込み(氏名・会員番号を記載のこと)をお願いします。折り返し、当日のURLなどについてご案内を差し上げます。